こんなものを書いてきました
著作や論文のリストです 一部ですが、全文が読めるようになっています([全文]とあるものがそれです) |
- 宮内泰介・三上直之編著, 2024, 『シリーズ 環境社会学講座 6 複雑な問題をどう解決すればよいのか―環境社会学の実践』新泉社
- 宮内泰介, 2024, 「複雑な問題をどう解決すればよいのか―環境社会学の視点」宮内泰介・三上直之編著, 2024, 『シリーズ 環境社会学講座 6 複雑な問題をどう解決すればよいのか―環境社会学の実践』新泉社, pp.14-24
- 宮内泰介・三上直之, 2024, 「小さな単位から出発する環境社会学の問題解決」宮内泰介・三上直之編著, 2024, 『シリーズ 環境社会学講座 6 複雑な問題をどう解決すればよいのか―環境社会学の実践』新泉社, pp.254-267
- 宮内泰介, 2023, 「日記のオラリティと継承」関礼子編『語り継ぐ経験の居場所:排除と構築のオラリティ』新曜社, pp.250-254
- 宮内泰介, 2023, 「『小さな民からの発想』はどうやって生まれたのか-村井吉敬が考えたこと」村井吉敬『小さな民からの発想 顔のない豊かさを問う』めこん, pp.303-323.
- Miyauchi, Taisuke and Mayumi Fukunaga eds., 2022, Adaptive Participatory Environmental Governance in Japan: Local Experiences, Global Lessons, Springer. (DOI: 10.1007/978-981-16-2509-1)
- Miyauchi, Taisuke, 2022, "Reeds and Rights: Dynamism of Legitimacy Construction in the Collective Management of Natural Resources". In: Miyauchi, T., Fukunaga, M. eds. Adaptive Participatory Environmental Governance in Japan. Springer, Singapore. (DOI: 10.1007/978-981-16-2509-1_2)
- 寺林暁良・宮内泰介, 2022, 「再生可能エネルギーがもたらすコミュニティの再生:スコットランドのコミュニティ・パワーの事例から」丸山康司・西城戸誠編『どうすればエネルギー転換はうまくいくのか』新泉社 pp.139-160
- 宮内泰介, 2021, 「書評 井上ゆかり著『生き続ける水俣病-漁村の社会学・医学的実証研究』」『大原社会問題研究所雑誌』755・756:128-132 [全文]
- 宮内泰介・金城達也, 2021, 「ライフヒストリーから見るイワシ産業の地域史-長崎県雲仙市南串山町の事例から-」『地域漁業研究』61(1):11-20 (DOI: 10.34510/jrfs.61.1_11)[全文]
- 宮内泰介・上田昌文, 2020, 『実践 自分で調べる技術』(岩波新書)岩波書店
- 宮内泰介, 2019, 「複数的資源管理の議論のしかたはどうあるべきか-北島義和著『農村リクリエーションとアクセス問題-不特定多数の他者と向き合う社会学』を読む」『環境社会学研究』25:219-223 (DOI: 10.24779/jpkankyo.25.0_219)[全文]
- 宮内泰介, 2019, 「『八重子の日記』をめぐる歴史実践」菅豊・北條勝貴編『パブリック・ヒストリー入門-開かれた歴史学への挑戦』勉誠出版, pp.224-245
- Miyauchi, Taisuke, 2018, "Adaptive Process Management: Dynamic Actions Toward Sustainable Societies", Sato, T., Chabay, I., Helgeson, J. eds. (2018) Transformations of Social-Ecological Systems: Studies in Co-creating Integrated Knowledge Toward Sustainable Futures, Singapore: Springer, pp.159-168 (doi: 10.1007/978-981-13-2327-0_9)
- (座談会)宮内泰介・佐藤恵子・加藤圭子, 2018, 「座談会 生活の記録 日記を書く・読む・語る」『婦人之友』112(12):115-125
- 宮内泰介, 2018, 「順応的なプロセス管理-持続可能な地域社会への取り組み」佐藤哲・菊地直樹編『地域環境学-トランスディシプリナリー・サイエンスへの挑戦』東京大学出版会, p.157-169
- 宮内泰介, 2017, 「社会のレジリエンスはどこから生まれるか―順応的ガバナンスの諸要件」『応用生態工学』20(1):143-146 DOI: 10.3825/ece.20.143[全文]
- 宮内泰介編, 2017, 『どうすれば環境保全はうまくいくのか―現場から考える「順応的ガバナンス」の進め方』新泉社
- 宮内泰介, 2017, 「どうすれば環境保全はうまくいくのか-順応的なプロセスを動かし続ける」宮内泰介編『どうすれば環境保全はうまくいくのか―現場から考える「順応的ガバナンス」の進め方』新泉社, pp.14-28.
- 宮内泰介, 2017, 「順応性を発揮するプロセスデザインはいかに可能か-持続可能な環境ガバナンスの進め方」宮内泰介編『どうすれば環境保全はうまくいくのか―現場から考える「順応的ガバナンス」の進め方』新泉社, pp.332-340.
- 宮内泰介, 2017, 『歩く、見る、聞く 人びとの自然再生』(岩波新書)岩波書店
- 宮内泰介, 2016, 「政策形成における合意形成プロセスとしての市民調査―社会学的認識の活かし方」『社会と調査』17:38-44[全文]
- 西城戸誠・宮内泰介・黒田暁編, 2016, 『震災と地域再生―石巻市北上町に生きる人びと』法政大学出版局
- 宮内泰介, 2016, 「北上町の自然環境と地域社会」西城戸誠・宮内泰介・黒田暁編『震災と地域再生―石巻市北上町に生きる人びと』法政大学出版局, pp.22-30
- 宮内泰介, 2016, 「コミュニティの再生へ」西城戸誠・宮内泰介・黒田暁編『震災と地域再生―石巻市北上町に生きる人びと』法政大学出版局, pp.272-287
- 宮内泰介, 2014, 「宇井純 反公害の科学と運動の実践者」宮本憲一・淡路剛久編『公害環境研究のパイオニア』岩波書店、pp.152-166
- 藤林泰・宮内泰介・友澤悠季編, 2014, 『宇井純セレクション』(全3巻)新泉社
- 宮内泰介, 2014, 「宇井純さんが切りひらいた科学のかたち」『宇井純セレクション・第3巻・加害者からの出発』新泉社, pp.374-385
- 宮内泰介・藤林泰, 2013, 『かつお節と日本人』(岩波新書)岩波書店
- 宮内泰介編, 2013, 『グループディスカッションで学ぶ 社会学トレーニング』三省堂
- 宮内泰介編, 2013, 『なぜ環境保全はうまくいかないのか―現場から考える「順応的ガバナンス」の可能性』新泉社
- 宮内泰介, 2013, 「なぜ環境保全はうまくいかないのか―順応的ガバナンスの可能性」宮内泰介編『なぜ環境保全はうまくいかないのか―現場から考える「順応的ガバナンス」の可能性』新泉社, pp.14-28
- 宮内泰介, 2013, 「『ズレ』と『ずらし』の順応的ガバナンスへ」宮内泰介編『なぜ環境保全はうまくいかないのか―現場から考える「順応的ガバナンス」の可能性』新泉社, pp.318-327
- 宮内泰介 ・中島大・佐藤幸人・寺尾忠能, 2013, 「追悼座談会『学生時代の河野直践氏を語る』」, 『茨城大学政経学会雑誌』82:1-13
- 宮内泰介, 2012, 「わたしたちは『専門家』ではない:『ちぎれ道』を掘り起こしてみんなで学ぶ道へ」『SEEDer(シーダー)』6:80-83
- 宮内泰介, 2012, 「支援の場の起爆力(小國和子・亀井伸孝・飯嶋秀治編『支援のフィールドワーク―開発と福祉の現場から』書評)」『Field+』7:26(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所)[全文]
- 宮内泰介, 2011, 『開発と生活戦略の民族誌――ソロモン諸島アノケロ村の自然・移住・紛争』新曜社
- 宮内泰介, 2010, 「水俣病患者連合『魚湧く海』」 小林多寿子編『ライフストーリー・ガイドブック:ひとがひとに会うために』嵯峨野書院, pp.234-237
- 宮内泰介, 2010, 「鶴見良行『ナマコの眼』」 小林多寿子編『ライフストーリー・ガイドブック:ひとがひとに会うために』嵯峨野書院, pp.334-337
- 宮内泰介, 2010, 「コモンズ」日本社会学会社会学事典刊行委員会 『社会学事典』丸善
- 宮内泰介, 2010, 「オセアニアにおける紛争と人々の対応―ソロモン諸島の民族紛争を事例に」熊谷圭知・片山一道編『朝倉世界地理講座15オセアニア』pp.403-414
- 宮内泰介, 2010, 「持続可能なビレッジとは?」『2009 北のエコビレッジ 最初の一歩』エコビレッジライフ体験塾
- 宮内泰介, 2010, 「地域調査のすすめ」『農中総研調査と情報』17:16-17(2010年3月号)[全文]
- 宮内泰介, 2010, 「協働時代の調査スキル(2)」『判例地方自治』324:120-123
- 宮内泰介, 2010, 「協働時代の調査スキル(1)」『判例地方自治』323:101-104
- Morimoto, Junko, Tetsuya Kondo and Taisuke Miyauchi, 2009, "Satoyama-satoumi sub-global assessment in Japan and involvement of the Hokkaido Cluster", Landscape and Ecological Engineering Volume 5, Number 1, 91-96
- 宮内泰介編, 2009, 『半栽培の環境社会学――これからの人と自然』昭和堂
- 宮内泰介, 2009, 「半栽培から考えるこれからの環境保全――自然と社会との相互作用」宮内泰介編『半栽培の環境社会学――これからの人と自然』昭和堂, pp.1-20
- 宮内泰介, 2009, 「半栽培の多様性と社会の多様性――順応的な管理へ」宮内泰介編『半栽培の環境社会学――これからの人と自然』昭和堂, pp.118-131
- 宮内泰介, 2009, 「『所有』と『自然』の発見」佐藤健二・山田一成編『社会調査論』八千代出版, pp.293-308
- 宮内泰介, 2009, 「環境の保全と利用」鳥越皓之・帯谷博明編『よくわかる環境社会学』ミネルヴァ書房, pp.10-12
- 宮内泰介, 2009, 「コモンズという視点」鳥越皓之・帯谷博明編『よくわかる環境社会学』ミネルヴァ書, pp.48-50
- 宮内泰介, 2009, 「フィールドワークのおもしろさ」鳥越皓之・帯谷博明編『よくわかる環境社会学』ミネルヴァ書房, pp.190-193
- 宮内泰介, 2007, 「宇井純さんが模索した学問のあり方について――フィールドワーク・歴史・適正技術」『環境社会学研究』13:225-233[全文]
- 宮内泰介, 2007, 「フィールドワークしてみよう」『あうる』(NPO図書館の学校)77:14-16
- 宮内泰介, 2007, 「行ったり来たりの市民調査――『調べる』を市民の側に取り戻そう」『NPOジャーナル』(関西国際交流団体協議会)17:32-35
- Miyauchi, Taisuke, 2007, "Rethinking Case Studies: Research as a Power to Construct Lives", Akira Frukawa ed, Frontieres of Social Research: Japan and Beyond, Melbourne: Trans Pacific Press, pp.39-52.
- Miyauchi, Taisuke, 2006, "Pursuing the Sociological Study of Environmental Governance in Japna: An Introduction to the Special Issue", International Journal of Japanese Sociology, 15:2-6 ( DOI: 10.1111/j.1475-6781.2006.00081.x) [全文]
- 宮内泰介編, 2006, 『コモンズをささえるしくみ――レジティマシーの環境社会学』新曜社
- 宮内泰介, 2006, 「レジティマシーの社会学へ」宮内泰介編『コモンズをささえるしくみ――レジティマシーの環境社会学』新曜社
- 村井吉敬・中村尚司・吉岡忍・宮内泰介・熊岡路矢・内海愛子, 2005, 「人びとがつながるために」(シンポジウム記録), 鶴見俊輔・池沢夏樹ほか『歩く学問ナマコの思想』コモンズ, pp.45-123
- 宮内泰介, 2005, 「市民による調査は何のため?」『Volo(ヴォロ)』(大阪ボランティア協会)409:12-13
- 宮内泰介, 2005, 「日本をバラバラにすることとアジアを歩くこと 書評:鶴見良行ほか『対談集 歩きながら考える』」『図書新聞』2744:5
- 宮内泰介, 2005, 「書評 帯谷博明著『ダム建設をめぐる環境運動と地域再生――対立と協働のダイナミズム』」『社会学研究』(東北社会学研究会)77:155-159
- 宮内泰介, 2005, 「生活を組み立てるということと調査研究」新崎盛暉・比嘉政夫・家中茂編『地域の自立 シマの力(上)』コモンズ, pp.181-199
- 宮内泰介, 2005, 「事例研究再考――生活を組み立てる〈力〉としての調査研究」『先端社会研究』(関西学院大学21世紀COE「人類の幸福に資する社会調査」の研究)2:27-46 [全文]
- 宮内泰介, 2005, 「『調べられない』 ~市民による調査の技術」せんだい・みやぎNPOセンター編『NPOが社会を変えられない5つの理由』せんだい・みやぎNPOセンター, pp.35-48
- 藤林泰・宮内泰介編, 2004, 『カツオとかつお節の同時代史』コモンズ
- 宮内泰介, 2004, 「北上するカツオ、南進する人びと――かつお節の向こうに私たちが見たかったもの」藤林泰・宮内泰介編『カツオとかつお節の同時代史』コモンズ, pp.3-12
- 宮内泰介・酒井純, 2004, 「カツオ・かつお節産業の現在」藤林泰・宮内泰介編『カツオとかつお節の同時代史』コモンズ, pp.14-24
- 宮内泰介・雀部真理, 2004, 「ソロモン諸島へ進出した日本企業」藤林泰・宮内泰介編『カツオとかつお節の同時代史』コモンズ, pp.115-130
- 宮内泰介, 2004, 「沖縄漁民たちの南洋」藤林泰・宮内泰介編『カツオとかつお節の同時代史』コモンズ, pp.158-179
- 宮内泰介, 2004, 「鶴見良行の文章はなぜうねうねしているか――人びとの暮らしと市民研究」『オルタ』340号(2004/8・9):40
- 宮内泰介, 2004, 『自分で調べる技術――市民のための調査入門』(岩波アクティブ新書)岩波書店
- 舩橋晴俊・宮内泰介編, 2003, 『新訂 環境社会学』放送大学教育振興会
- 宮内泰介, 2003, 「自然環境と社会の相互作用」舩橋晴俊・宮内泰介編『新訂 環境社会学』放送大学教育振興会, pp.132-144
- 宮内泰介, 2003, 「コモンズ――自然環境と担い手」舩橋晴俊・宮内泰介編『新訂 環境社会学』放送大学教育振興会, pp.161-175
- 宮内泰介, 2003, 「発展途上国と環境問題」舩橋晴俊・宮内泰介編『新訂 環境社会学』放送大学教育振興会, pp.176-189
- 宮内泰介, 2003, 「環境問題の解決のために」舩橋晴俊・宮内泰介編『新訂 環境社会学』放送大学教育振興会, pp.286-294
- 宮内泰介, 2003, 「二つの、多様な関係――ソロモン諸島に見る人間と自然」『Littera Populi』(北海道大学広報誌)14: 6-7
- 宮内泰介, 2003, 「コモンズと公共性――半栽培と半所有からの考察」『人間-環境系ニューズレター』(東京大学東洋文化研究所広域連携研究プログラム「アジア的人間-環境系モデルの構築とその実践的検討)5:1-7
- 宮内泰介, 2003, 「『自分たちの土地へ』――現代メラネシア社会における移住・民族紛争・土地所有」武川正吾・山田信行編『現代社会学における歴史と批判――グローバル化の社会学』東信堂, pp.133-158
- 宮内泰介, 2003, 「市民調査という可能性――調査の主体と方法を組み直す」『社会学評論』53(4):566-578 [全文]
- 宮内泰介, 2003, 「『民族紛争』下の住民たち――ソロモン諸島マライタ島避難民の移住パターンと生活戦略」山本真鳥・須藤健一・吉田集而編『オセアニアの国家統合と地域主義(JCAS連携研究成果報告6)』国立民族博物館地域研究企画交流センター, pp.209-238 [全文]
- 宮内泰介, 2003, 「担いのシステムづくり」 井上真他編『森林の百科』朝倉書店, pp.615-618
- 宮内泰介, 2002, 「森にもどる人びと――ソロモン諸島 生きる戦略練るマライタ島民」『オセアニア』(日本オセアニア交流協会)67:4-7
- 宮内泰介, 2002, 「かつお節と近代日本――沖縄・南進・消費社会」 小倉充夫・加納弘勝編『国際社会6 東アジアと日本社会』東京大学出版会, pp.193-215
- 井上真・宮内泰介編, 2001, 『シリーズ環境社会学・2・コモンズの社会学』(新曜社)
- 宮内泰介, 2001, 「住民の生活戦略と共同利用権――ソロモン諸島の事例から」 井上真・宮内泰介編『シリーズ環境社会学・2・コモンズの社会学』(新曜社), pp.144-164
- 宮内泰介, 2001, 「都市のコモンズ再生――市民自治と試行錯誤」『エコフロンティア』3:63
- 宮内泰介, 2001, 「担いのシステムづくり――重層的コモンズ論からのアプローチ」『林業経済』54(3):24-28[全文]
- 宮内泰介, 2001, 「コモンズの社会学――自然環境の所有・利用・管理をめぐって」 鳥越皓之編『講座環境社会学・第3巻・自然環境と環境文化』(有斐閣), pp.25-46
- 宮内泰介, 2001, 「環境自治のしくみづくり――正統性を組みなおす」『環境社会学研究』7: 56-71[全文]
- 宮内泰介, 2001, 「小禄治世さんとかつお節――沖縄県池間島民の南洋移民体験」『カツカツ研ニュースレター』6:6-9 [全文]
- 宮内泰介, 2001, 「人びととかつお節」(連載「カツオと日本人」最終回)『オルタ通信』299(2000年12月号):32-33 [全文]
- 宮内泰介, 2000, 「ソロモン諸島マライタ島における出稼ぎと移住の社会史――1930~1990年代」 吉岡政徳・林勲男編『オセアニア近代史の人類学的研究』(国立民族学博物館研究報告別冊21号), pp.237-260 [全文]
- 宮内泰介, 2000, 「『民族対立』が続くソロモン諸島――紛争の中の住民たち」『オルタ通信』( アジア太平洋資料センター)279(2000年6月号):20-21
- 宮内泰介, 2000, 「書評――北窓時男『地域漁業の社会と生態』」 『オルタ通信』280(2000年7月号):36
- 宮内泰介, 1999, 「地域住民の視点との往復作業で“環境”を考える――ソロモン諸島から」 『AERAムック 新環境学がわかる』pp.38-41(朝日新聞社)
- 宮内泰介, 1999, 「援助という名の漁場確保と私たちの食卓」 福家洋介・藤林泰編『日本人の暮らしのためだったODA』pp.44-65(コモンズ)
- 宮内泰介, 1999, 「鶴見良行の調査と目線」 アジア太平洋資料センター編『鶴見良行の国境の越え方』pp.27-35(アジア太平洋資料センター)
- 宮内泰介, 1999, 「“民族対立”に揺れるソロモン諸島」『「遊」通信』(さっぽろ自由学校「遊」)32:10-11
- 宮内泰介, 1999, 「ソロモン諸島――島々を揺るがす紛争」『オルタ通信』( アジア太平洋資料センター)268(1999年8・9月号):34
- 宮内泰介, 1999, 「解説 地図の描きかた、アジテーションのしかた」 『鶴見良行著作集・4・収奪の構造』(みすず)pp.385-394
- 宮内泰介, 1998, 「村に生きるということ」『ヒューライツ大阪』18:11(アジア・太平洋人権情報センター)
- 宮内泰介, 1998, 「重層的な環境利用と共同利用権――ソロモン諸島マライタ島の事例から」 『環境社会学研究』4:125-141[全文]
- 宮内泰介, 1998, 「発展途上国と環境問題――ソロモン諸島の事例から」 飯島伸子・船橋晴俊編『講座社会学・12・環境』(東京大学出版会), pp.163-190
- 宮内泰介, 1997, 「ヤシ」、「ヤシ経済」 京都大学東南アジア研究センター編『事典 東南アジアの生態・環境・風土』(弘文堂)
- 宮内泰介, 1997, 「たわしに込められた歴史を解く」 川添登・佐藤健二編『講座生活学第2巻・生活学の方法』(光生館)
- 鶴見良行・宮内泰介編, 1996, 『ヤシの実のアジア学』(コモンズ)
- 宮内泰介, 1996, 「見えるヤシから見えないヤシへ」鶴見良行・宮内泰介編 『ヤシの実のアジア学』(コモンズ)pp.4-17
- 宮内泰介, 1996, 「サゴヤシの社会史」鶴見良行・宮内泰介編 『ヤシの実のアジア学』(コモンズ)pp.96-150
- 宮内泰介, 1996, 「開発の岐路」 秋道智彌他編『ソロモン諸島の生活誌:文化・歴史・社会』(明石書店)
- 宮内泰介, 1996, 「エビの社会学――消費社会と第三世界」 見田宗介他編『岩波講座現代社会学・25・環境と生態系の社会学』(岩波書店)
- 宮内泰介, 1996, 「サゴヤシの社会史――サラワク低地の民衆経済と世界資本主義」 『龍谷大学経済学論集』35(4):91-134
- Miyauchi, Taisuke, 1995, "Household Strategy for Survival in the Pacific Islands: A Case Study from a Village in the Solomon Islands" in Satow, Yukio (ed.), Regional Development and Cultural Transformation in the South Pacific: A Critical Examination of the 'Sustainable Development' Perspective, Nagoya: Graduate School of International Development, University of Nagoya.
- 宮内泰介, 1995, 「太平洋島嶼部における家族の二重戦略:ソロモン諸島アノケロ村の事例から」 佐藤幸男編『南太平洋島嶼国・地域の開発と文化変容――「持続可能な開発」論の批判的検討』名古屋大学大学院国際開発研究科
- 宮内泰介, 1995, 「鶴見良行はなぜ若者にもてたか」 『みすず』407(1995.2):72-73
- 宮内泰介, 1995, 「村に生きる――南太平洋ソロモン諸島より」 『熱帯屋しこしこネットワーク』26: 5
- 宮内泰介, 1995, 「1000年後の地域と自然を考える――福井県今立町の試み」『イアコッド調査情報』4:10
- 宮内泰介, 1995, 「南の島で蜜蜂を飼う――ソロモン諸島:地域自立のための蜜蜂プロジェクト」 『イアコッド調査情報』1:8
- 宮内泰介, 1995, 「カップラーメンとエビの関係」『FRONT』(リバーフロント整備センター)1995年12月号
- 宮内泰介, 1994, 「ココヤシの葉陰で」 『ヒューマンライツ』71: 34-35
- 宮内泰介, 1994, 「南の島の知性――南太平洋ソロモン諸島より」 『熱帯屋しこしこネットワーク』14: 5
- 宮内泰介, 1994, 「〈食〉システムの再編と再生」 庄司興吉編『再生産と自己変革:新しい社会理論のために』(法政大学出版会、1994年)
- 宮内泰介, 1994, 「サゴヤシの興奮」 村井吉敬・藤林泰編『ヌサンタラ航海記』(リブロポート、1994年)
- 宮内泰介, 1994, 「生き残りをかけた戦略」 『ヒューマンライツ』80: 50-51
- 宮内泰介, 1993, 「キリバスの生活者たちの二重戦略――太平洋島嶼社会の生活経済と内発的発展に関する予備的考察」 『広島大学平和研究センター研究報告』第22号(1993年)
- 宮内泰介, 1993, 「ソロモン諸島の森林伐採」 『ヒューマンライツ』69: 52-53
- 宮内泰介, 1993, 「オーストラリア:この土地は誰のものか」 『オルタ通信』1993年8月号: 16-17
- Miyauchi, Taisuke, 1994, "Kiribatese Strategy of Household Economy" in Satow, Yukio (ed.), The South Pacific in the Changing World Era (IPSHU Research Report Series No. 17),1994, Hiroshima: The Institute For Peace Science, Hiroshima University [全文]
- 宮内泰介, 1992, 「えびこぎとクルマエビ養殖」 村井吉敬・鶴見良行編『エビの向こうにアジアが見える』(学陽書房、1992年)
- 宮内泰介, 1992, 「『ブーゲンビル共和国』独立宣言2周年の虐殺」 『オルタ』2: 18-20
- 清水靖子・宮内泰介, 1992, 「開発協力という名の熱帯林伐採」村井吉敬編『検証・ニッポンのODA』(学陽書房、1992年)
- 宮内泰介, 1991, 「ベラウ(パラオ)の生活経済を考える――食料流通を中心に――」 『広島大学平和研究センター研究報告』第20号(1991年)[全文]
- 宮内泰介, 1991, 「見えるヤシから、見えないヤシへ」 『エコロジスト・ジャパン』1(1991年)
- 宮内泰介, 1990, 「マグロ・トロ神話の向こうに見えるもの」 『月刊ちいきとうそう』1990年5月号
- 宮内泰介, 1990, 「〈におい〉の開発と現代社会 - 食品香料を中心に」 『ソシオロゴス』14号(1990年)
- 宮内泰介, 1989, 『エビと食卓の現代史』 同文舘
- 宮内泰介, 1988, 「エビの向こうに見えるもの」 『家庭科』1988年7・8月号
- Miyauchi, Taisuke, 1987, "Last Stage of the Journey: The Distribution System for Frozen Shrimp", AMPO, 18(4), 1987, Tokyo: Pacific-Asia Resource Center.
- 宮内泰介, 1986, 「エビの社会科学 - 再編課程としての『近代化』関連で」 (東京大学大学院社会学研究科社会学A専攻修士論文)
- 宮内泰介, 1985, 「輸入冷凍エビの国内流通」 『世界から』第24号(1985年)
- 宮内泰介, 1984, 「『近代化』をとらえ返す - 近代日本を中心に」 (東京大学文学部社会学専修課程卒業論文)